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音楽制作・ナレーション録音のスタジオシャーマニカ日記

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都内、格安レコーディングスタジオの【スタジオシャーマニカ】です。天井が高いのでドラムの抜け抜群!ギターなどの空気感までばっちり録れます。バンド・ナレーション・ボイスサンプル録音などで、 法人様・同人様にも多数ご利用いただいております。エンジニアは賞をとるほどの腕前ですのでミキシングやマスタリングも大好評☆コストパフォーマンスの高さでリピーターさん多いです、ありがとうございます★遠方の方はネット経由でのミキシングやマスタリング、音楽制作も可能です。
詳しくはStudioShamanikaのHPもご参考ください。




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マスタリングのコツ

清華 2013年7月14日 15:08

こんにちは。
都内中目黒から5分、恵比寿から10分のレコーディングスタジオ
【Studio Shamanikka】のエンジニアの横矢です。

最近、マスタリングシミレーターの進歩は目覚ましいですよね。

ですので、自分でマスタリングをしようと試みる人は多いはず・・。

そんな方々のために、
今回はマスタリングにおける音処理のコツについてのみ述べたいと思います。

さて、音を調整する最終段階なのですから、音楽再生環境を先ず整えるべきです。
マスタリングは十分に分析出来るスピーカーシステム環境がないと出来ません

とか云いながら、、。
最近は曲データを携帯音楽プレイヤー、PC、タブレットでデータで音楽を聴くのが主流?ですし、
その環境、ヘッドフォンでの音の善し悪しに音楽のイニシアティブがあると言っても過言ではないと思います。
これらの現状がヘッドフォンを大変進化させています。
最近のヘッドフォンはスゴイですよー。

なのでスピーカー音楽環境に自信がない人はヘッドフォンでマスタリングしてもいいですよね。
(さらに上を行きたい人は必ずスピーカーでもどう聴こえるか確認することもお勧めします。
またその逆も然りますね。)

僕が使用するプラグインの種類は
EQ、音像を広げる、マルチコンプ/リミッター。
コンピュータ上ですがプラグインの順番もこのままです。

その順にプラグインをセットしてマルチコンプ/リミッターを先に調整していくのか、
EQを初めに調整するのか?マルチコンプの後に音像を広げるのか?
これらはどっちともいえません。

僕は以前はEQから音を調整してましたが、最近はマルチコンプ/リミッターから調整し始めることが多いかな。
で、マルチコンプで大体の雰囲気を作り、リミッターで曲のグルーヴに切れ味をつける。
その後、不十分な所をEQで微調整して行く。

プラグインの性能、特性もありますし、こうしなきゃイケナイなんて事は絶対ないですから。
どの調整順が音楽に有利で操作性優れているのかいろいろ試してみましょう。

1、マルチコンプを操る

その1[音楽を分析する]

マルチコンプは大体4つに区切られてると思います。
音楽を「重低音感、低音感。」「中低音感、中音感。」「中高音感。」「高音域感、超高音域感。」
に分けてみましょう。

重低音感、低音感。
250Hz辺りで区切る時もありますが、とりあえず180Hz辺り以下としてみましょうか。
ここで区切ってゲインを上げて行くと音楽がズンズンとしてきますね。そのズンズンがどのHzあたりお好みですか?
低〜い方の重低音、主にキックのズンズンです。フロアタムのドスン。
そこより少し高い周波帯も含めるとベースのカッコいい重低音感が聴こえてる筈です。
ハードな音楽ならギターリフのミュートの感じもココですね。
境目の周波帯を前後してみましょう。聴こえてくる感じが変わっていきます。
主に洋楽で聴こえるカッコいい音楽の低音のグルーヴ感はココにたくさん詰まってる気がします。

中低音感、中音感はコード感が出てきますね。上げ過ぎるとコモって優しく聴こえてきますね。
250Hz辺りのベースのメロディ感も良く聴こえてきます。
この周波帯の上限(境目)は様々です。650Hz、もう少し上かな下かな?
歌の太い部分の芯がここにありますね。ギターのカッティングリズムもここにあります。
音を感じて上限を前後して下さい。中域は音楽の最大の鍵です。

中高音感、高音域感。2k、3k少し下には歌の聴こえが気持いい周波帯があります。
強くなり過ぎるとギターが強くなったり。
またその少し上の4、5kHzは要注意。
この周波帯は僕は耳が時々痛くなる所です。
ミックスのバランスで異なるのですが、いろんな楽器のアタック部分の芯の一つがここに重なってます。
上げたらスネアがイイ感じだなぁ、あっ、でもギターが痛くなってきちゃったなぁ。
薄いと情けない感じだし、濃いと痛たくなりがち。
ゲイン上げたらなんだか歌がキラキラして来たぞ。境目を前後して音楽を感じて下さい。

音楽を周波帯で捉えて何が足りなくて何が十分なのかじっくり分析しましょう。
帯域、中域と高域の区切りは特に難しいですけど、気持いいところで仕切っちゃっていいです。
後でも直せますから。

次に述べるコンプ処理も関わるのですが、
現時点ではコンプはあまりかかってない状態でちゅうちょせず、
お好みまでゲインを上げちゃいましょう。

もちろん下げることもありますが、
このマルチコンプのゲインは最終音量に大きく関わってきます。
ゲインを稼いだ方がより積極的に作業できると思います。
最初は音楽全体をどの様に操作出来るのかを理解しながらイメージして下さい。

後にEQで微調整する時に、現時点ではコンプをかけ過ぎない状態でゲインを操作した方が
分析には良い結果をもたらします。
コンプがかかりすぎているとEQの微調整で音が潰れてしまい、
何をしてるのか解りにくくなってしまいます

僕はコンプの感じは作業を始めてから最後まで、
ノリを感じることを重視し、コンプがかかりすぎないようにしています。

中域はゲイン低め。
低音、高音を上げるとドンシャリ。その逆ならこんもりと優しい音楽に。
その音楽のおおまかな感じ、方向性が決まってくると思います。

さて、次はマルチコンプの醍醐味。コンプの調整です。ここで、ノリを付与するのですが、、。
あらあら、長くなってしまいました。

コンプの調整のコツは、次回になっちゃいましたー

P.S.
当スタジオのエンジニアは、ミキシング、マスタリングのコツを
スタジオで作業を一緒にしている際に、惜しみなく話しちゃいます。

ですので、エンジニアの技術を生で見つつ勉強し、
自分もDTMの腕を磨く!なんて使い方をする方々がいっぱいいらっしゃいます。

ミキシングやマスタリングの方法が分からない人は、
一度うちに頼んでみてはいかがですか?


~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

Studio Shamanika

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